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授業風景

塑像課題

【立体造形/1年次生/塑像課題】
後期からは1年次生の造形専門実習が始まっています。第一期の複合領域では塑像課題に取り組んでいます。
塑像課題では石膏像の首像を粘土でつくり、石膏を使って雌型・雄型の成形を学びます。私たちは身体を通じてものを「見る」「触れる」ことで世界と接触する境界線を形づくっています。その中でも顔はお互いの微妙な動きや表情の変化を読み取ることで、コミニュケーションを取り合うツールになっています。この授業では塑像を通して人物像を立体的に観察することで身の回りの自然の中にある造形への理解を深めることを目的としており、石膏による立体の型取りを習得することを目的としています。
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先週は石膏像のクロッキーを行った後、粘土を固定するための芯棒を制作しました。これから実際に塑像の工程に入ります。楽しんで取り組んでいければいいですねー!
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