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光の多面体 / Graphic lamp shade

・WS作成者_中西信洋

・WS作成年_2016

・所用時間_3〜4時間

・予算_一人当たりの目安 100円程度

・内容_

このワークショップは、図学学習のために作られている。世の中の存在する正多面体は正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体5種類である。そのうちであまり馴染みの無い正12面体と20面体の2種類の構造並びに正五角形の描きかたを学び、ケント紙を使って実際に作ってみる、その多面体に様々な切り込みや模様の穴をあけ、LEDライトを入れることで影を映すランプシェードのような作品をつくる。

・ポイント_

1_コンパスだけを使った五角形、三角形の描きかたを学習する。

2_内部に仕込む光源はなるべく明るいLEDライトにすることで影が遠くまでクリアに映る。

3_2種類つくることで多面体の構造と形から受ける印象を比較することができる。

4_2種類の多面体には反対語のテーマを一つずつ設定し、そのテーマをイメージした影を作る。

・使う道具_コンパス、シャーペン、三角定規、カッティングマット、LEDライト(携帯電話のライト機能を使用しても良い)

・使う材料_ケント紙またはPET紙、セロテープ

・プロセス_

1_ケント紙に正三角形、正五角形の平面図形を描き練習する。

2_ケント紙またはPET紙を使って正12面体と正20面体の展開図を描く。

3_展開図に美しい影ができるような切り込みを入れて、組み立てる。

4_LEDライトを仕込んで発表する。携帯電話のライトを使ってもよい。

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